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経営理念

【社長メッセージ】 代表取締役 長島 雅紀

機械・システムの活用と職人の技術の兼備が最大の特徴。
染み抜きの技術を守りながら、更なるエリア展開へ。

私が、現会長が昭和41年に創業した会社を継いで23年になります。現在のスタイルになった大きな転換期は、2002年のあるクリーニング会社との出会いになります。クリーニング店には各社、色々なやり方がありますが、一から十までの全てをひとつの会社の中で行っているところは少ないと思います。そんな中で、当社はそれを実現しています。当社では会長自身が職人なので以前は多くの職人が在籍していましたが、クリーニングの単価が安くなっていることもあり、設備やシステムを追及する方向にシフトしていったのです。

機械の精度が上がり、今まで職人がやっていた仕事が機械でできるようになりました。私は会長とともに、職人的な部分を残しながらも、ナガシマ独自のクリーニング店のしくみを築き上げてきました。今でも会長が着物の対応をしておりますので、染み抜きなどの技術については圧倒的な自信があります。このように機械の活用と、職人的な技術の両方を兼備しているのがナガシマの最大の特徴だと思います。今後は、会長の技術の継承が課題になりますので、それらに全社的に取り組んでいきたいですね。

他のクリーニング店とナガシマの一番違いは、やはり「染み抜きの技術」だと思います。クリーニング店の技術の見極めは、他に仕上げというポイントがありますが、それは一般の方が見てわかるところではありません。20年前から、会長は水で洗うことに取り組みました。今でも汗抜き、ウエットクリーニングという形で当社も含めて多くのクリーニング店が実践しています。それをナガシマではシステム化して行っており、特許を申請したことがありました。会長が専用の機械の製作を依頼し、そのメーカーと一緒になってシステム化をしていきました。その当時、様々なクリーニング店が当社に見学に見えました。

この仕事を23年やってきましたが、一番嬉しいときは、お客様に支持されていると実感するときです。私は立場上、直接、「ありがとう」という言葉を聞くことはありませんが、お客様に支持されているということが一番嬉しいことで。私が、普段から社員に言っていることは、「お客様に喜んでもらえる仕事をしなさい」ということです。逆に言えば、お客様の立場になってものを考えて行動すれば、おのずとやることは見えてくるのではないかということです。

私がこの会社を受け継いだときからは売り上げが2倍になりました。あと5年くらいは、現状の規模で社員教育をしていき、その後には、他の地域にも拠点を作って行きたいと考えています。現状の売り上げを維持しつつ、他のエリアでも、今まで培ってきた技術を発揮していきたいと思いますね。